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更年期の不調にアーユルヴェーダが効く理由

「更年期」という言葉を、少し前まで他人事のように感じていました。

でも最近、仕事が立て込んだ日や、なんとなく体が熱っぽい日に、以前とは違う「昂り」を感じることが増えてきました。ホットフラッシュというほどではないけれど、なんとなく体の火照り、頭への血のぼせ、気持ちの高ぶり。

「あ、これがそういうことか」と。

更年期に差し掛かってきている年齢だからこそ、今は重い症状が出る前に整えることを意識しています。そのときに役立っているのが、アーユルヴェーダのピッタ鎮静の考え方です。

目次

更年期とドーシャの関係

アーユルヴェーダでは、女性の人生のサイクルをドーシャと結びつけて考えます。

  • 子ども期〜青年期:カパの時期(成長・豊かさ)
  • 成人期〜中年期:ピッタの時期(活動・変化・情熱)
  • 中年期以降:ヴァータの時期(乾燥・軽さ・移行)

更年期はちょうどピッタからヴァータへと移行するタイミングです。体の中では大きな変化が起きていて、ピッタ(火のエネルギー)が過剰になりやすい時期でもあります。

ホットフラッシュ・イライラ・のぼせ・発汗——これらは「ピッタが高まっているサイン」としてアーユルヴェーダでは捉えます。

ピッタが高まるのは「更年期」だけじゃない

ここが大事なポイントなのですが、更年期でなくても、ピッタは高まります

私の場合、仕事をしすぎた週、睡眠が足りない日、考えすぎた夜——そういうときに「昂り」を感じることが増えました。体の火が強くなっている状態です。

これはホルモンの変化だけが原因ではなく、生活習慣・食事・ストレスによってもピッタは乱れます。裏を返せば、日頃からピッタを整えることが、更年期への対策にもなっていると感じています。

私がやっているピッタ鎮静のこと

体が熱っぽいとき、仕事しすぎて気持ちが昂っているときに、意識的に取り入れていることがあります。

食事

  • 辛いもの・揚げ物・アルコールを控える
  • ひんやり系の食材(きゅうり・ミント・コリアンダー)を少し取り入れる
  • ギーを少量加えて、体の火を鎮める

生活

  • 夜は静かに過ごす(強い刺激・SNSを避ける)
  • 体を冷やしすぎず、”適度に涼しく”する
  • 深呼吸・ゆっくりした入浴

マインド

  • 「頑張らない日」を意識的に作る
  • 仕事の締め切りや競争心を、一旦横に置く

「特別なことは何もしていない」と思うかもしれませんが、ピッタが高まっているときにやめるべきことを知っているというのは、思った以上に体の負担を減らしてくれます。

「重くなる前に整える」がアーユルヴェーダらしい使い方

アーユルヴェーダの考え方は、「症状が出たら治す」よりも、「乱れに気づいたら早めに整える」という予防的なアプローチが基本です。

更年期の不調も、深刻な症状になってから対処するより、プチ更年期・ホルモン変化の兆しを感じた段階で体を整え始める方が、ずっと楽に乗り越えられると思っています。

「まだ大丈夫」「私には関係ない」と思っていた時期の私に、この考え方を教えてあげたかったです。

ピッタ体質・ピッタ過剰のサインチェック

以下に当てはまることが多い方は、ピッタが高まっているかもしれません。

  • 体が熱っぽい・のぼせやすい
  • イライラしやすい・焦りを感じやすい
  • 胃が荒れやすい・酸っぱいものを欲する
  • 完璧主義・仕事をしすぎてしまう
  • 肌が赤みやすい・炎症が出やすい
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