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アーユルヴェーダとは?30代で群発頭痛になった私が、薬に頼らない体になるまで

「なんで私、群発頭痛になっちゃったんだろう……」

そう思いながら、頭を抱えて暗い部屋でうずくまっていたあの頃のことを、今でも鮮明に覚えています。

30代後半、3人の子どもを育てながら、私は群発頭痛という病気と闘っていました。

群発頭痛は、目の奥を針で刺されるような激痛が毎日のように繰り返される頭痛です。薬がなければ怖くて外に出られない。子どもの行事も、家族との時間も、頭の片隅にはいつも「また来るかもしれない」という恐怖がありました。

あるとき、海外の事例を調べていると、群発頭痛が間接的な要因となって死亡したケースがあることを知りました。

「まだ死ねない。この子たちが大きくなるまでは……」

その思いで、なりふり構わずリサーチをしました。そうして出会ったのが、アーユルヴェーダでした。

目次

アーユルヴェーダとは

アーユルヴェーダとは、インド・スリランカを発祥とする世界最古の伝統医学のひとつです。その歴史は5,000年以上とも言われています。

「アーユス(命・寿命)」と「ヴェーダ(知識・科学)」を組み合わせた言葉で、直訳すると「命の科学」。病気を治すだけでなく、病気にならない体をつくることを根本においた考え方です。

現代医学が「症状を抑える」ことを中心とするなら、アーユルヴェーダは「なぜその症状が出ているのか」を体質から読み解き、根本から整えることを目指します。

3つのドーシャ(体質)という考え方

アーユルヴェーダの核心にあるのが、ドーシャという概念です。人の体と心は、3つのエネルギーの組み合わせでできていると考えます。

ドーシャ 元素 特徴
ヴァータ 風・空 動き・変化・乾燥を司る
ピッタ 火・水 変換・消化・情熱を司る
カパ 地・水 安定・保湿・持久を司る

誰もがこの3つを持っていますが、その比率は人それぞれ異なります。そしてその比率のバランスが崩れたとき、体や心に不調としてサインが現れます。

私の場合、群発頭痛が出ていたときはヴァータが過剰になっていたことがわかりました。ヴァータは「風」のエネルギー。乱れると、不安・緊張・冷え・神経系の痛みとして体に出やすくなります。まさに、当時の私の状態そのものでした。

アーユルヴェーダを知ってから、変わったこと

アーユルヴェーダを学び始めてから、群発頭痛は出ていません。

「治った」というより、「頭痛が来そうなサインを体が教えてくれるようになった」という感覚に近いです。乾燥が気になる、眠りが浅い、なんとなく落ち着かない——そういうヴァータが乱れているサインに気づいたとき、何をすべきか、何をやめるべきかがわかるようになりました。

薬に頼る毎日から、自分の体を自分で整える毎日へ。その変化は、体の話だけにとどまりませんでした。

家族や周りの大切な人のことも、ドーシャを通して見ることで客観的に理解できるようになりました。「この子はカパが強いから、ゆっくり動くのは個性なんだ」「パートナーのピッタが高まっているから、今は静かにしているのが一番」——そう思えるようになってから、人間関係に安心感が生まれました。

なぜ今、アーユルヴェーダが求められているのか

現代は情報も選択肢も溢れていますが、「自分に何が合っているかわからない」という人がとても多い時代です。

食事ひとつ取っても、「糖質制限がいい」「いや植物性がいい」と情報が錯綜しています。アーユルヴェーダの答えは明快で、「あなたの体質によって違う」です。万人に同じ正解はない。自分の体質を知り、それに合ったケアをする——この考え方が、迷いやすい現代を生きる私たちにとても合っていると感じています。

まず「自分のドーシャ」を知るところから

アーユルヴェーダを始めるのに、特別な道具も知識もいりません。まず最初にすることは、自分の体質(ドーシャ)を知ることです。

当サイトでは、選択式の簡易体質診断を無料で受けることができます。所要時間は3〜5分ほど。診断結果に合わせた食事・生活・ケアのアドバイスをお届けします。

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