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タンズクレーパーを使い始めて変わったこと

アーユルヴェーダを知って、最初に取り組んだのがディナチャリアでした。

ディナチャリアとは、アーユルヴェーダが推奨する「朝の日課」のこと。起床後から朝食まで、体を整えるための一連の習慣です。その中に、舌磨きがありました。

専用の道具があることも、習慣として確立されていることも、そのとき初めて知りました。「舌って、磨くものなのか」と。

目次

今では、これなしでは何も口に入れられない

タンズクレーパーを使い始めてから、朝の感覚が変わりました。

起きてすぐ、舌を見て、削って、すすぐ。これをしてからでないと、水一口飲む気にもなれないくらい、朝の習慣として体に染み込んでいます。

「なんとなく口の中がスッキリしない」「口臭が気になる」——そういう不安が、いつの間かなくなっていました。歯磨きだけでは取り切れていなかった何かを、毎朝きちんと取り除いている感覚です。

舌磨きがアーユルヴェーダで重視される理由

アーユルヴェーダでは、睡眠中に体が消化・解毒を行うとされています。その過程で生じた老廃物(アーマ)が、翌朝の舌の上に白い苔として現れます。

これを口の中に放置したまま水や食べ物を摂ると、老廃物を再び体内に取り込んでしまうことになる——というのがアーユルヴェーダの考え方です。だから、朝一番に舌を磨くことが習慣として推奨されています。

舌は体のバロメーター

舌磨きを続けていると、少しずつ舌の状態から体調を読めるようになってきます。

舌の状態 考えられるサイン
白い苔が厚い 消化が弱っている・アーマが多い
赤みが強い ピッタ過剰・炎症・熱がこもっている
表面が乾燥している ヴァータ過剰・水分不足
苔がほとんどない 消化が整っている状態

私自身、毎朝舌を見て「昨日は食べすぎたな」「少し疲れているかも」と感じることがあります。体調の変化を言葉より先に舌が教えてくれる感じです。まだ読み解けないことも多いですが、毎朝確認することが習慣になると、体との対話が少しずつ上手になっていきます。

タンズクレーパーの使い方

使い方はシンプルです。

  1. 朝起きてすぐ(水や歯磨き前)に行う
  2. 舌を軽く前に出す
  3. タンズクレーパーを舌の奥から手前に向けて、やさしく2〜3回引く
  4. 水でクレーパーをすすぐ
  5. 最後に口をゆすいで完了

力を入れすぎず、やさしく行うのがポイントです。舌を傷つけないよう、奥から手前への一方向に動かします。

素材の選び方

タンズクレーパーには銅・ステンレス・シルバーなどの素材があります。アーユルヴェーダでは伝統的に銅製が使われており、殺菌作用があるとされています。

ステンレス製は扱いやすく錆びにくいため、初めての方にも使いやすいです。

ディナチャリアをもっと知りたい方へ

舌磨きは、アーユルヴェーダの朝の日課(ディナチャリア)の入口のひとつです。他にも白湯、オイルうがい、鼻うがいなど、体を整える朝の習慣があります。

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