夏になると体がほてる、イライラしやすくなる、肌が荒れる。そういう「熱が上がってきた」サインを感じるとき、アーユルヴェーダではピッタが高まっていると考えます。
そんなときに食べたいのが、このレンズ豆のターメリックダルです。インドでは毎日のように食卓に並ぶ家庭料理ですが、ピッタを冷ます食材がぎゅっと詰まっています。
目次
レンズ豆のアーユルヴェーダ的な性質
レンズ豆は消化しやすく、体を冷やす性質を持ちます。これはピッタの「熱・鋭さ」を鎮めるのに適しています。
また、タンパク質と食物繊維が豊富で、血糖値の急上昇を抑える効果もあります。炎症を起こしやすいピッタ体質の方にとって、定期的に食べたい食材のひとつです。
材料(2〜3人分)
- レンズ豆(赤レンズ豆または緑レンズ豆):1カップ ※カルディ・成城石井・通販で入手可
- 水:600ml
- トマト(缶詰または生):1/2カップ
- 玉ねぎ:1/4個(みじん切り)
- ギー(またはオリーブオイル):大さじ1
- ターメリック:小さじ1/2
- クミンシード:小さじ1/2
- コリアンダーパウダー:小さじ1
- 塩:小さじ1/2〜お好みで
- パクチー(仕上げ用・あれば)
- レモン汁(仕上げ用)
作り方
- レンズ豆をさっと洗う(浸水不要)。
- 鍋に水、レンズ豆、ターメリックを入れて中火で沸騰させる。アクをすくいながら15〜20分煮る。豆がとろっとしてきたらOK。
- 別の小鍋でギーを熱し、クミンシードを入れる。弾けたら玉ねぎを加え、透明になるまで炒める。
- コリアンダーパウダーとトマトを加え、2〜3分炒める。
- スパイスと玉ねぎを豆の鍋に合わせ、塩で味を整える。
- 仕上げにレモン汁とパクチーを散らして完成。
食べ方のコツ
白米やチャパティ(全粒粉のパン)と一緒に食べるのが定番です。日本では、白ご飯にかけてカレー風に食べるのがいちばん食べやすいと思います。
ピッタが高いときは、辛いスパイスは控えめに。カイエンペッパーや唐辛子は熱を上げるので、このレシピには入れません。
作り置きができる
ダルは冷蔵庫で3〜4日持ちます。週に一度まとめて作っておくと、忙しい日の昼食にすぐ使えます。
冷凍もできます。小分けにして冷凍しておくと、体が「あ、ピッタが上がってきた」と感じたときにすぐ対応できます。
まとめ
レンズ豆は浸水いらずで、煮崩れてとろっとした仕上がりになるので、豆料理のなかでも特に手軽です。
ピッタが高まる夏や、ストレスで体が熱くなりやすい時期に、ぜひ取り入れてみてください。
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