「アーユルヴェーダの朝のルーティン」と聞くと、なんだか時間がかかりそう、丁寧な暮らしをしている人じゃないとできない——そう思う方もいるかもしれません。
私は3人の子どもがいて、朝はそこそこバタバタします。それでも続けられているのは、「全部やらなくていい」と決めているからです。
今日は私の朝のルーティンをそのままお伝えします。
私の朝のルーティン
① 窓を開けて空気を入れ替える
季節や天気にもよりますが、起きたらまず、ほんの少し窓を開けます。大げさなことではなく、部屋に新しい空気を入れるだけ。それだけで頭がすっと目覚める感覚があります。
② お湯を沸かす
窓を開けたら、やかんを火にかけます。白湯が沸くまでの時間を使って、次のことを並行して進めます。
③ 植物に水をあげる・舌磨き・口をゆすぐ
お湯が沸くのを待つ間に、植物に水をやったり、タンスクレーパーで舌を磨いたり、口をゆすいだり。全部「ながら」でやるので、この時間は5分もかかりません。舌磨きは毎朝欠かさずやっています。自分の舌にこんなに舌苔があったのかと最初は驚きましたが、今はこれなしでは何も口に入れる気になれません。
④ 軽くストレッチ、もしくは太陽礼拝1セット
体を少し動かします。ヨガの太陽礼拝を1セットだけやる日もあれば、軽くストレッチだけの日もあります。体を一度ほぐして、血が巡り始める感覚があれば十分です。
⑤ 白湯を飲む・オイルうがい
沸かしたお湯が白湯として飲める温度に落ち着いたら、ゆっくり飲みます。時間に余裕がある朝は、ごま油を口に含むオイルうがいも加えます。毎日やれなくても気にしません。
⑥ 家族の朝ごはんの準備
ここからは普通のお母さんの朝です。自分の体を整えてから家族のことに移ると、気持ちにも余裕が出ます。ルーティンが終わっていない日と終わった日では、自分の機嫌が違うことに気づきました。
余裕があれば足裏のオイルマッサージをすることも。でも「余裕があれば」です。
そしてここから、お母さんモードへ
子どもたちを起こして、朝ごはんをつくって——という時間に移ります。
全部で何分かかる?
慣れれば15〜20分ほどです。④と⑥だけなら5分もあればできます。
「今日は時間がない」という朝は、舌磨きと白湯だけ。それだけでも、何もしないよりずっと体が違います。
なぜ朝に整えるのか
アーユルヴェーダでは、朝は一日の中でとても大切な時間とされています。
睡眠中に体は消化・解毒・修復を行います。朝はその老廃物を排出し、新しい一日のために体を整えるタイミングです。この時間に少し手をかけるだけで、体の中から一日が変わってきます。
難しく考えなくていいと思っています。「体に少し意識を向ける時間をつくる」 それだけです。
始めるなら、まずこの2つ
すべて一度に始めなくて大丈夫です。もし今日から何か取り入れるなら、この2つから始めてみてください。
- 白湯を飲む(朝一番、コップ一杯)
- 舌磨きをする(タンズクレーパー1本あればOK)
どちらも特別な準備はいりません。でも続けていくと、体が変わり始めます。
自分の体質に合ったルーティンを知りたい方へ
朝のケアも、体質によって向いているものが違います。まず自分のドーシャを知ることで、何を優先すればいいかが見えてきます。
あわせて読みたい
[blogcard url=”https://feel-ayus.com/tongue-scraper-experience/”]
[blogcard url=”https://feel-ayus.com/sayu-maiasa-karada-kawariru/”]
[blogcard url=”https://feel-ayus.com/garshana-massage-koka-yarikata/”]
よくある質問
Q. アーユルヴェーダの朝のルーティンとは何ですか?
ディナチャリアと呼ばれる毎日の養生法です。舌掃除、白湯を飲む、排泄、オイルマッサージ、軽い運動、瞑想などを朝の時間に行います。すべてを行う必要はなく、できることから始めるのが大切です。
Q. 朝のルーティンは何分くらいかかりますか?
最小限なら5分(舌掃除+白湯)から始められます。フルで行うと30〜60分ほどかかりますが、自分の生活リズムに合わせて無理なく取り入れることが大切です。

コメント